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泉州石工

2017年07月03日

金曜日の午後、会議のため和歌山大学に行った。和歌山大学のキャンパスは大阪府との境に近い高台に位置している。会議終了後、阪南、泉南、泉佐野、貝塚、岸和田と、大阪のディープサウスを通って帰宅した。このルートは、かつては行楽の行き帰りにしばしば利用したが、子どもたちが大きくなってからはさっぱりだった。


阪南、泉南の旧日根郡は、近世に活躍した泉州石工の故郷である。彼らの作品は高野山にも多いらしい。主な石材は和泉砂岩である。良質な石材が採れることが、このような産業が発展する基本的条件だったのだろう。

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*高野山奥之院で最大を誇る崇源院(徳川秀忠夫人お江)の五輪塔。その台座には「石作 泉州黒田村甚左衛門」と制作者の名が彫ってある。黒田村は現在の阪南市黒田らしい。

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初夏の味覚

2017年07月02日

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親戚から佐藤錦が届いた。宝石のような輝き。甘酸っぱい初夏の味覚である。とはいえ、そんなに大量に食べるものではない。小さい子どもたちがいるお隣におすそ分けして喜ばれた。

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奥之院スペシャルツアー

2017年06月27日

6月27日(火)

昨日、学内で和歌山人権研究所主催の会合があった。今日はその関連で奥之院ツアーが行われた。私は案内はするが、ちゃんと案内された記憶はない。今回は奥之院に詳しいK氏がガイドだと聞いて、勉強のために参加した。参道から逸れて、蚊と戦いながら藪をこいでゆくような無茶なツアーだったが、すこぶるためになった。

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三昧聖たちの墓


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山積みにされた一石五輪塔


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落ち葉に埋もれた石仏たち


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伊達政宗の五輪塔を囲む殉死した家臣たちの五輪塔


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五輪塔は、大きいのから小さいのまで、内刳りをした石材をただ積んであるだけ。


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信州真田家供養塔。真ん中が真田信之の正室小松姫の五輪塔である。砂岩でできており、その産出地は今の大阪府南部の泉南地区であるという。そこで加工されて、高野山に運び込まれたと考えられる。







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免許更新

2017年06月23日

6月22日(木)

運転免許証の更新のため光明池の試験場に行った。5年に一度のお務めである。

講習の中で自己診断をしたら、「自己中心的運転」と「ながら運転」で事故傾向、違反傾向ありとの診断結果が出た。こういうのを甘く付けてもまったく意味がないから、厳しめに評価した。自戒、あくまでも自戒である。


運転免許を取得してから数十年。幸い自分から事故を起こしたことは一度もない。これからも安全運転を続けよう。

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*6月23日(霊宝館横)


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今日でまたひとつ

2017年06月19日

6月18日(日)

いつもの通りの日曜日。午後、大仙公園の堺市博物館に「企画展 富岡鉄斎―和泉国 茅渟海畔(ちぬのうみのほとり)の寓居にて―」を見にゆく。鉄斎は40代の一時期、堺の大鳥神社の宮司をしていたことがある。それにちなんだ展示で、規模は小さいが、明治10年の明治天皇の行幸に備えて調査・制作された「堺県行幸道筋官幣大社御陵位置図巻」や土屋鳳洲を始めとする堺の文人たちとの交流を示す「茅渟海晩景図」など、興味深い作品があった。


伸庵で抹茶を頂いて帰った。


6月19日(月)

朝からメールを出したり、コピーをしたり、会議をしたりしていたら、いつのまにか夕方が来た。梅雨に入っても晴天が続いている。高野山の紫陽花はまだ青い。今日でまたひとつ年を取った。


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