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チョーマ・ド・ケーレスの墓

2012年02月15日
忙しい時に限って、別の仕事がやってくる。めずらしいことではない。ゲラひとつ、昨夜曼荼羅荘で校正し、午前中に追加の確認をしてようやく終わった。それにしても、これ、熊楠の第三弾である。是が非でもブームにしようという強い意思のようなものを感じる。

昨日、こんどのシンポジウムで何か珍しい写真でも見せてやろうと探していたら一つ、ちょっと面白いものが見つかったので以下に掲げる。ダージリンの共同墓地にあるチョーマ・ド・ケーレスの墓である。チョーマは、近代のチベット研究の祖と目されるハンガリー人で、「西洋の菩薩」の異名を持つ。カルカッタでチベット語の辞書と文法書を出版した後、民族の源郷を探そうとしてチベットに向かったが、途中、この町でマラリヤのために死んだ。
10年ほど前、スリランカからカルカッタを経由してダージリンに行った時に探し当てた。

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*柱状の墓の後ろに彼の偉業を讃えるプレートがたくさん貼られている。ダージリンには、ヴィヴェーカーナンダの女弟子のシスター・ニヴェーディタの墓もあるとされるが、こっちの方はまだ見つけていない。
研究ノート