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ダライ・ラマ法王、青年僧と語る(3)

2011年11月10日
ステージに最も近いパイプイス席には高野山大学、高野山高校、専修学院などの若手僧侶たちがずらりと並んでいた。驚いたことに、専修学院の生徒たちの多くは、2時間20分にわたったこのセッションのほとんどの時間、背筋を伸ばし合掌の姿勢を取り続けていた。日頃の教育のほどが偲ばれる。

青年僧その他からの質問とこれに対する両猊下のお答えは、近日その概要が公表されると思う。今報告しておきたいことは、両猊下が、その趣旨をくみ取って懇切なアドバイスをしてくださったということである。このセッションは「ダライ・ラマ法王高野山特別法話」の一部であるが、その内容はまさに両猊下の法話であった。

最初の3名の質問者は、高野山大学、高野山高校、専修学院の代表者であった。あらかじめ出してもらった質問からこちらが選んだ。いい質問が多く選択には苦慮した。

挙手による質問は、途中から両猊下にお任せし、特にダライ・ラマ法王が当てて下さった。驚いたのは、最後の質問者に当てられたのが、S社のKさんだったことだ。S社には今回の講演・法話の出版を依頼している。偶然のこととはいえ、これは「何か持っている」。

両猊下が退場され、初日のプログラムが終了。その後、希望者には出来上がったばかりの砂マンダラを間近で見てもらった。

この晩は一乗院で会食し、それから遍照光院にテンジン・ヌルブ一行を訪ね、「早め」に曼荼羅荘に戻った。



高野山大学の力