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また北旅籠町。

2011年10月23日
昨日に続いて北旅籠町に行った。別に毎日行かないでもよさそうなものだが、昨日あんまり愉快だったので、また行ってみる気になったのである。つまり「脳が喜んでいる」。

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*途中ふとん太鼓の行列にであった。

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*阪堺電車。映画「自虐の詩」に登場したのはこれだ。

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*この電車には、こんな乗客がよく似合う。

「ろうじ」がまだ開いていなかったので、堺鉄砲館に行って堺火縄銃保存会の前の会長さんからいろいろな説明を聞く。

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*これは驚いた焙烙火矢。鉄砲で発射する火矢で焙烙製の鏃には火薬が詰めてある。今でいえば、ミサイルランチャーだね。この方によると、鉄砲の生産は、1つの炉に対して職人が6,7人付いて、1日に造れるのは1、2挺だったとのこと。それじゃあ大量の注文にはどう対処できたのでしょうとたずねたら、堺筒は注文生産ではなく、既製品を納屋衆がストックしていたから、急に大量の注文がきても対応できたとのこと。なるほど。持たせてもらった鉄砲はずっしり重かった。

それから鳳翔館まで行って休憩してから、大道筋にとって返し、水野鍛錬所をのぞくと若旦那が刀や包丁を造る鍛冶場を見せてくれた。高須神社にお参りしてから、北半町角のたこ焼き屋でお好み焼きを食べ、一般公開されている内田家住宅を見学させてもらい、それから「ろうじ」ののれんをくぐると、S賀さんがぎょっとした表情で迎えてくれた。なんでも、A路さんの奥さんが私に会いたがっていて、そのために11月6日は錦西小学校に来てくれるかもしれないので、その旨私に連絡しようとしていたというのである。
そうと聞いてはこのまま帰るわけにはゆかない。A路さん夫妻は私の大恩人だ。S賀さんといっしょにA路さん宅の勝手口を訪ねると奥さんが出てこられた。ご無沙汰を詫び、ご主人のお見舞いを言い、あまり無理をしないようにお願いした。実は私はA路さん夫妻に長らくご無沙汰していることを苦にしていたのである。それが今日少し楽になった。6日の講演会が終わったらまた来よう。

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*水野鍛錬所。明治5年創業の打ち刃物製造販売店。店の左横には著名な鉄砲鍛冶、榎並屋勘左衛門と芝辻理右衛門の屋敷跡の標柱と説明板にはさまれて、このブログの「七まち」に引用した与謝野晶子の歌碑が立っている。晶子の一番新しい歌碑だ。

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*内田家住宅の内部。二階の階段付近から撮影。間口が狭く奥行きが深い構造で、屋内に井戸がある。この家は醤油、味噌、みりん、酢、酒などを造っていた。とってもいい感じだが、維持するのは大変だろうなあ。


帰りがけに「ろうじ」でチャイを飲みながらしばらく話しこんだが、そのまましゃべっていると夜になりそうだったので、思い切ってきりあげた。

さあ、ダライ・ラマ法王ウィークの始まりである。





ある大学教員の日常茶飯