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ダライ・ラマ法王14世による金剛界マンダラ灌頂

2011年09月06日
昨日所用で難波に行った。高野山駅まで行くと、紀の川の鉄橋に検査が必要になったとのことで、電車が不通になっている。そこで代行運転のタクシーで橋本まで下りた。こんなのは初めての経験である。

有吉佐和子の小説でも知られる紀の川(奈良県では吉野川と呼ばれる)は、日本有数の多雨地帯である大台ケ原に源を発し、吉野・高野の水を集めて和歌山県北部を西に流れ、和歌山市で海に注いでいる。橋本の橋から見た紀の川は赤茶けた濁流だった。水はピーク時よりは大分引いているようだが、一昨日の状態はすごかったはずである。

難波で時間があったので、グランド花月の近くで昼食を取り、ジュンク堂で本を見てから、散髪までしてしまった。

さて、タイトルのダライ・ラマ法王による金剛界マンダラ灌頂だが、灌頂に用いる砂曼荼羅を作るためにチベットのお坊さんたちが10人も先乗りしてくることがはっきりした。彼らはこれまで世界中で砂曼荼羅を制作してきたトップ集団だ。しかもこれを指導するのは、ヨーガ・タントラ系の儀礼に特に詳しい高僧である。

今回高野山大学で行われる「チベット密教 金剛界マンダラ灌頂」は実に貴重な機会となるだろう。

しかも場所が日本密教のセンター高野山である。太古の昔から高野・吉野・熊野・大峯に宿る神々も感応して、すばらしい饗宴になることは疑いない。

準備には相変わらずヒーヒー言わせられているが、これは楽しみになってきた。
高野山大学の力