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特別企画展シンポジウム「神島 今、昔」

2011年05月02日
土曜日、田辺の南方熊楠顕彰館で開かれた特別企画展シンポジウム「神島 今、昔」を聴講に行った。

基調講演 玉井済夫先生「神島の森―変遷と現状―」

展示企画担当者講話 濱岸宏一先生、土永知子先生、安田忠典先生

パネルディスカッション「熊楠と神島」
コーディネーター 岩崎仁先生
コメンテーター 玉井、濱岸、土永、安田

総合司会 土永浩史先生

*国の天然記念物に指定されている神島(かしま)は、熊楠たちの運動が実って開発から守られた島だ。


シンポジウムの後、学術部会議に出席してから、田辺駅近くの居酒屋で「反省の夕べ」を開いたが、どういうわけか出演者はみんなさっさと帰ってしまい、集まったのは、顕彰館のM川、N尾の両氏と、調査に来ていた精華大学のKさんの他は、野次を飛ばしただけの私と、C本先生とT村先生だけであった。要するに、飲むのが目的で、口実は何でもよかったわけで。

パークサイド・ホテルに一泊し、昨日は9時ごろから顕彰館で熊楠の蔵書とノートを調べた。2時を回り、そろそろ店じまいしようと考えていたやさきに、思わず「アー!」と叫びたくなるような事実に気付く。おかげでここしばらく持っていた疑問が氷解したが、『アジア遊学』に出している原稿にいくつか修正を施さなければならなくなった。資料の調べ方が甘かったと反省。


熊楠の庭の花
*熊楠の庭に咲くカラタネオガタマ。モクレン科で、バナナに似た香りがする。シンポジウムでは前の席に陣取り、出演の面々を撮りまくったが、御本人の許可を得られそうにないものばかりなので掲載は見送る。
研究ノート