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99歳の詩人2

2011年01月08日
ネットをめくっていたら、柴田トヨさんの詩を現代詩として良く知られた詩人たちと同列に扱えるかどうか、と疑問を呈している人がいた。ずいぶん余計なことを気にする人がいたものだ。

柴田さんのケースは、老人、特におばあちゃんの言うことは一理も二理もあるものだ、ということで、そういう意味では「トイレの神様」とあまり変わらないと思う。萩原朔太郎や中原中也、三好達治などと比較しようと考えることがどだい間違っている。大切なのは、柴田さんの言葉に触れて感動の涙を流す人が全国にごまんといるということだ。


 春の岬旅のをはりの鷗どり
 浮きつつ遠くなりにけるかも
                            達治


寒い日本から熱帯にでも逃げたいものだ。
ある大学教員の日常茶飯