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説話文学会・仏教文学会合同12月例会イン田辺

2010年12月11日
田辺の南方熊楠顕彰館で開かれた「説話文学会・仏教文学会合同12月例会」にシンポジウムのコメンテーターとして参加、高野山と田辺を日帰り往復した。
 
テーマは「南方熊楠の説話と仏教―仏性・性・身体―」

発表者(講師)は若手研究者としていまや「トブトリヲオトスイキオイ」の三人。

 安田忠典氏「時代の裂け目をさまよう身体 南方熊楠の身体論」
 神田英昭氏「真言密教―南方熊楠と真言僧との交流」
 辻晶子氏「南方熊楠の性―岩田準一往復書簡を中心に―」

コメンテーター
 松居竜五氏+私
司会
 小峯和明氏

シンポジウムの前には、「第28回月例展 熊楠とゆかりの人びと 第11回 高木敏雄」に関するギャラリートークが田村義也氏、増尾伸一郎氏によって行われた。

この種の研究会で熊楠がテーマになるのは初めてのことのようで、顕彰館館長の中瀬先生も後世に残るシンポジウムとなるだろうと興奮気味に話されていた。
たしかに、いずれもとてもよかった。

ところで、田辺は魚がうまい。本来ならば、一泊して両文学会の方々と、季節料理に熱燗で懇親の実をあげたいところである。にもかかわらず、「ちょっと仕事がありますので」と引き上げるこの辛さ…この仇はいつかきっと取ってやる。
 
研究ノート
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