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南方を訪ねて in 高野山

2010年11月22日
今日は1時に始まった会議、というより作業が延々5時間以上も続いた。普通ならこれで今日は上がりとしたいところだが、そうも言ってられない状況である。冷たい雨が降る中、上野屋に行ってカレーを食べ、研究室に戻る。

20日の土曜日は「南方を訪ねてin 高野山」の一行を御山に迎えた。

9時45分、集合場所の本山前駐車場に行ってみると、もうT井さんたちが来ている。田辺から来た人たちはみんな寒さに備えて重装備だ。田辺は亜熱帯に近く、熊楠がズールー、ギニアにたとえた那智と同じくらいの緯度だから無理もない。

現地集合の参加者の中には「世界一統」の前の社長さんもおられる。私の勧めで取材にきた高野町役場のK岡さんもいて、もうビュローのT田さんに挨拶を済ませた様子だ。

そこにK田君が衣を着て登場。なんだか妙に気合いが入っている。ほどなくして龍神バスが到着。スタッフを入れて40数名が勢揃いした。

ルートは熊楠ゆかりの一乗院から始めて、本山、昼食を挟んで、霊宝館、壇上伽藍、そして最後に大門の順。

半日おつきあいして、こういう人たちが田辺における熊楠の顕彰活動を支えているのだと実感した。なかなか出来ることじゃないよ、これは。

南方を訪ねて
*左が大正9年に御山にやってきた熊楠一行の記念写真(熊楠は左から二番目)、右は現在の大門である。『南方を訪ねてin 高野山』(パンフレット)より。昔の写真では、金剛力士に大草鞋が下げてある、門が白木のままで丹塗りされていない、などの違いがある。
ある大学教員の日常茶飯