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デリーに戻る

2010年10月19日
9月23日
チャンディーガル二日目。新聞・テレビではヤムナー河が氾濫してデリーが洪水に見舞われていることが報じられている。インドは大きいから別に驚きはしないが、それにしても天変地異の多い年である。

この日の目的はチャンディーガル美術館での調査。前もってリクエストしておいたガンダーラ彫刻を収蔵庫から次々に出してもらって計測や写真撮影を行う。途中停電でちょっと休憩が入ったが、すぐに復旧。カジャでは計画停電のようなことをやっていたが、以前に比べれば、インドの電力事情は飛躍的に向上している。この旅全体の印象でもあるが、インドも普通の国になった、という感じである。
planter dog2
*プランターに犬が寝ている。何事の不思議なけれど。

午後からは再び美術館に戻って展示品の撮影をやった。展示物が多すぎるので、物語性のある石仏を選んで撮る。それで大体タイムアップ。美術館の売店に飾られているガンダーラ仏のレプリカがほしかったが、ガラスケースから出してもらうと、これがやたらに重いので結局あきらめる。

夕方チャンディーガル駅まで送ってもらったところで、ヴィピンさん、ドライバー、ドライバー助手の少年とはお別れである。短い間だったが、苦楽を共にした。「お世話になりました、また会いましょう」が別れの言葉だが、一期一会であることはお互いに分かっている。
farewell.jpg
*「やあ、世話になったねえ」「ダンナもひとつ御達者で」という会話があったかどうかは定かではない。

さあ、次にゆかなければ。

platform tree
*プラットフォームに木が生えている。何事の不思議なけれど。
form.jpg
*線路に下りて列車を待つ人々。何事の不思議なけれど。
station dog
*プラットフォームに犬がいる。きっとインドのハチ公だね。
meals.jpg
*急行が走り出してしばらくすると、またぞろ食事が出てくる。これだけでも結構な量だが、これはまだ序章に過ぎない。
soup.jpg
*当然、スープが来ます。
on wheels
*これがメイン。「ミールズ・オン・ウィールズ」(Meals on Wheels)なかなかしゃれた名前だ。currey.jpg
*ご飯にカレーが三種類も付いている。
ice.jpg
*デザートはバナナにアイスクリーム。私がすっかり太って帰ったのも無理はないのだ。

デリーに着いたのは、午後11時近かったと思う。迎えの車でホテルに。


フィールドワークの記録