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サトレジ川をさらに遡る

2010年10月02日
9月16日
6時半起床。毎日カレーを食べているおかげか、お腹の調子は日本よりもいいが、油断は禁物なので、今日からビオフェルミンを服用することにする。カルパは標高2500m。外国人観光客も多いリゾートだ。
linga.jpg
*中央の峯に注目。立っているのはシヴァ神のリンガだそうな。こうした天然の造形に神々の力を感じるのは、ヒンドゥー教徒もチベット仏教徒も同じだ。

8時半出発。麓のガソリンスタンドで給油した後、再びサトレジ川の峡谷を遡る。道路は一車線の狭い断崖の道で、対交には巧みな運転が必要だ。
sutleji峡谷2
*落ちたら一巻の終わり。はは、愉快だね。
譲り合い
*時にはこんなことに。でも怒鳴りあいなどはせず、みんな粛々と対応している。

高度が上がるにつれて乾燥が強まり、全山をおおっていた針葉樹林が次第に後退して、むきだしの岩と砂礫の世界に変わってゆく。
suspension bridge
*アクパの吊り橋。一台ずつ渡れ、とある。当然のことながら。

プーゴンパ
12時54分、プー着。山砂漠の中のオアシスという風情。昼食を取った後、プー・ゴンパを訪れる。この寺は、10世紀から11世紀に西チベットで活躍した学僧リンチェンサンポが開いたとされる古刹であるが、現在のお堂は、1975年の地震で大きな被害を受けた後の再建で、壁画は新しかった。
フィールドワークの記録