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インドの急行列車

2010年09月27日
人もまた
*標高3000mの高地で冷たい雨に打たれながら咲くフウチョウソウのなかま。大地にはいつくばって茎と葉を伸ばし、一瞬の夏に可憐な花をつける。人もまたかくありたきもの。

9月13日(月)続き
列車の待ち時間を利用して、同行の皆さんを紹介しよう。服部等作先生(広島市立大学芸術学部)、菅澤茂先生(京都府教育委員会文化財保護課主査)、広島市立大学大学院博士課程で日本画を専攻する片桐大介さん。この旅行は科研費によるプロジェクトの一環で、代表者、つまりボスは服部先生である。

全体をエスコートするラマチャンドラさんについては昨日紹介した。あとはシムラから現地ガイド、ドライバー、ドライバー助手が加わることになる。つまり旅行者4人に対してスタッフも同数の4人というわけだが、これが決して多すぎないことは旅行してみてつくづく納得した。
一行

二人

7時40分、定刻通り発車。インドの列車はいきなりゴトンと動き出す。乗り込んだのはカルカー行き急行の一等車である。そのサービスが、花はくれる、ミネラルウォーターは付いている、新聞は配る、お茶は飲ませる、飴やビスケットは付いてくる、そうして一通り終わったと思ったら、本格的なご飯が出てくる、という至れり尽くせりのものだった。もちろんこれらは全部切符代に含まれている。さすがに鉄道大国インドだけのことはある。

車内風景2
*ワゴンサービス。コスチュームがまたなかなかだ。


フィールドワークの記録