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高野山大学同窓会和歌山支部

2008年06月29日
 昨日、高野山大学同窓会和歌山支部の総会で講演した。題は「チベットと日本人―河口慧海を中心に―」である。
 その前に総会を傍聴して、支部の方々の日頃の努力に頭が下がった。同窓会長の真田師が神奈川からわざわざ駆けつけて下さった。
 嬉しい驚きがもう一つ。この支部の角谷(すみや)武夫さんからは、以前から、河口慧海縁の品々をお持ちであるとの電話連絡を受けていたのだが、今回直接お話をして、角谷さんが、角谷大三郎氏のお孫さんであることを知った。角谷大三郎は、慧海が明治30年6月にチベット旅行に出発する直前に訪ねてきて、死ににゆくようなものだから、やめなさい、と熱心に説得してくれた和歌山の判事である(『チベット旅行記』(一)、pp.31-32)。
 そのうちに、掛け軸や本などを見せてもらうことを約束した。
 講演は1時間15分ほどで終わり、その後、JR和歌山駅前の店で懇親会。二次会までお付き合いし、送られてホテルに戻ると、途端にバタンキューだった。至れり尽くせりで感謝の言葉もない。
高野山大学の力