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トラと人文研

2008年06月17日
 地下鉄に乗ったら、目の前に広げられたスポーツ新聞の見出しにこんなのがあった。

    北新地のママ、阪神に苦情

なにごか、と思い、さらに覗き込むと、

   客の来店が遅(おそ)なるやないか

ふふん、何だそんなことか、と熊楠風にうそぶく。阪神タイガースは好調に走っているらしい。だが、まだ六月半ばである。ファンは今はむしろ、はやる気持ちを抑えて静かになっているはずである。ダメトラ時代に何度も裏切られた苦い経験があるからだ。それが大爆発するのは8月。狂熱の夏がやってくるというわけだ。それはそれで結構なことだが、何年か前の優勝の時のように、カニ道楽のカニが目玉を奪われたり、食い倒れ太郎が店内に避難するような騒ぎだけは止めてもらいたい。

というわけで、私は今日も京大人文研の研究会に行った。今日のメニューは磯前順一氏(日文研)の発表である。題は「ディアスポラの知識人 タラル・アサド―他者と共に在ること」
私にとっては新知識だが、かなり「予習」してきた若手などもいて、質疑応答は盛り上がった。いつものことだが、磯前氏の話を聞くと、こういうことも勉強しなきゃあ、という気にさせられる。明日、本を注文しよう。
ある大学教員の日常茶飯
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