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司馬遼太郎の文学碑

2009年11月15日
急告:22日(日)の南方熊楠ゼミナールは、集中豪雨による浸水被害のため、会場が、和歌山あいあいセンターから和歌山市立博物館の2階講義室に変更されました。ご注意ください。詳細は下記まで。
   http://www.minakata.org/cnts/news/index.cgi?c=i091017


NHK大河ドラマスペシャル『坂の上の雲』が今月末からはじまるようで、昨夜も本木雅弘をはじめとする出演者を総動員してPRに努めていた。
本木氏の発言を聴いて、この人は役者として本当に幸せな道を歩んでいるなという気がした。

ついでに言えば、NHKには報道番組とドキュメンタリーと、こういう骨太のドラマ作りに専念してもらいたい。民放の番組となんら区別がつかないバラエティーなどはいらないのではないかと思う。
内村さん 012
これは去年、奥の院に建立された司馬遼太郎の文学碑。個人的にはちょっと大きすぎるところが気になるが、司馬さんの文学碑が高野山にあることはうれしいことだ。

司馬さんの『空海の風景』は、いろいろな評価があるが、弘法大師の業績を現代の日本人に知らしめたという意味では、とてつもなく大きな役割を果たしたと思う。
この小説を含め、弘法大師空海を主人公にした現代の作品は意外に多い。そのなかのいくつかは以下のもので論じているので、興味のある人は参照してもらいたい。

奥山直司「弘法大師空海論を読む」『高野山大学選書第5巻 現代に生きる空海』小学館スクウェア、2006年



ある大学教員の日常茶飯