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多民族地域 アルナーチャルプラデーシュ州の旅(5)

2009年04月01日
3月16日(月)
 イタノゴルを後にして一度アッサムに戻り、しばらく西に走って、バルクポンの州境から再びアルナーチャルに入る。ここでこの旅で初めて、タルシン(祈祷旗を掲げるための柱)を見る。チベット文化が及んでいることを示すものだ。

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アルナーチャルは主要な民族だけでも25以上いるという多民族地域だ。それに応じて宗教も多様で、それぞれの民族宗教からチベット仏教、上座部仏教、ヒンドゥー教、キリスト教などがそろっている。
 日本人に似た顔も多い。というより、日本人の一人一人がアルナーチャルに住む民族のどれかに似ているという感じだ。
ちなみに私はアディ族なのだそうだ。アディの人に言われたのだからまちがいない(?)。アディはアルナーチャルのシアン地区に居住する民族で、ドニポロと呼ばれる民族信仰を持っている。言語的には、チベット・ビルマ語派ボド・ナガ語群ボド語系アボル・ミリ諸語に属するのだそうな。うちの先祖は案外、この辺りから来たのかもしれない。
 
茶店の女たち2
夕方、街道沿いの茶店に集まる女たち。いろいろな顔がある。左からタパ、チェットリ、タマン。右端の女性は??

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アカ族のカップル。女性のメイクは日本でもはやりそうだ(バルクポンにて)

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アディ族の陽気なおじさん。私の遠い親戚かもしれない。(イタノゴルにて)



山の火
 今日の目的地ボンディラに着く前に日が暮れた。山焼きの火が不気味である。

 
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