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科研、密教研究会、ゴルドン文庫

2018年07月15日

先週金城にでかけたのは、科研による調査の打ち合わせをかねてのことだった。S田さんから「全面的に協力する」とのことばをもらい、来た甲斐があった、と感じた。

昨年11月に出した申請が採択され、今年度から3年間、科学研究費補助金をもらって研究できることになった。外部資金獲得が至上命令のようにいわれる昨今、第一目標になるのが科研だから、これは実にありがたい話なのである。この科研のために4人の研究グループを作った。そのグループの中の二人が、金曜日に密教研究会の学術大会のために御山に登ってきたが、学会の事務に忙しく、ろくろく話ができなかった。万事これからである。

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*朝の壇場伽藍


密教研究会の学術大会は、13日、14日の二日間、滞りなく行われた。初日には、本学客員教授の高岡義寛先生による特別講演会も開かれた。二日間、主会場に辛抱強く座っていたのは、私にしては上出来だった。それも、東北大学でも高野山大学でも、先輩たちはたいていそうだったなという思いがあるからである。季節が一巡りして、順番が回ってきた。


図書館がアルバイトの予算を取ってくれたお陰で、高野山大学ゴルドン文庫の整理が進むことになった。この文庫の整理は、3年ほど前に授業の一環として梅ちゃんたちと始めたものだったが、その後、忙しさにかまけてほったらかしになっていた。昨年度、私は、図書館の紀要を含めて、ゴルドンに関する論考を3本も書いた。この勢いで文庫の整理が進めば言うことはない。高野山大学に私が残してゆく仕事のひとつになるだろう。

ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)