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こっ、こんなことが

2018年05月31日

先週の金曜日、去年12月に損傷した歯の治療がようやく終わった。1時間は食事をしないようにというので、橋本まで行って喫茶店で時間をつぶした。

8時過ぎにそこを出て、駐車場に止めた車の前で、ポケットに入れた車のキーをさがしたが、なかなか出てこない。ケースに入れた老眼鏡、眼鏡ふき、スマートフォン、ハンカチ、鍵の束、領収書、メモ書などなど私のポケットにはいろいろなものが入っている。それらをかき分けながら、ズボンと上着のポケットをまさぐる。まもなく指先に10年以上慣れ親しんだキーホルダーが触った。鞄を後部座席に積んでいざ出発。実はその時、かすかに違和感を覚えたのであるが、そのまま発車した。5キロほど走って笠田のドラッグストアの駐車場に入り、車を降りようとして気がついた。あれ、スマホがない。やれやれ、さっきの喫茶店に置いてきてしまったかと思いながら降り、なにげなく車の後部を見て、ぎょっとした。

トランクフードの上にスマホと眼鏡ケースがちょこんと乗っているではないか。私は瞬時に事態を理解した。さっき喫茶店の駐車場でキーをさがしたときに、ほとんど無意識にスマホと眼鏡ケースをトランクフードの上に置いた。それを忘れて、そのまま5キロも走って来たのである。トランクフードの上部は狭く、わずかながら傾斜している。途中一度でもブレーキをきつくかけたり、ハンドルを急にきったりしたら、スマホも眼鏡も転げ落ちてしまったはずである。

もって私の運転技術の卓抜さを証するに十分であるが、心配なのは、大事なものをよりによってそんなところに置きっぱなしにする私の頭の方である。

ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)