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チョパデ氏との会談

2018年02月05日

2月5日(月)

全国各地と同様、今冬は高野山も雪が多い。

さて1月28日、午前中はムンバイ最大の博物館チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァツ・サングラハーラヤを見学した。この博物館はタージマハル・パレスからは徒歩圏内にある。昨日と同様、ウメーシュさんが前もって連絡を取ってくれたお陰で、学芸員の解説を聞くことができた。大きな特別展をやっていることもあって、一度ではとても見切れない規模であった。

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ホテルに戻り、ロビーで山下さんとお昼の相談をしている最中に、同じロビーにチョパデ副学長がおられるのに気がついた。約束は2時からだったが、シェーカルさんも交えて早速会談。現地でシンポジウムを開催する方向で話が進む。県とMTDCが間に入ってくれるというのは心強かったが、来年度の課題がひとつ増えたのは確かである。

会談は短時間で終わり、チョパデ一家が去った後、みんなで食事にでかけた。案内されたのは、ムンバイ一といわれる海鮮レストラン「トリシュナー」である。店内は満員で、ひっきりなしに客がくる。魚の料理の仕方は感心しなかったが、蟹味噌は絶品だった。

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*店員が食材を見せてくれる。


午後は再びウメーシュさんと一緒に行動。まず日本山妙法寺に森田上人を訪ねる。あいにく上人は午睡中だったが、しばらくすると起きてきてくれた。3年ぶりで話がはずむ。

その後、ヒンドゥー寺院をふたつ見学してホテルに戻った。夕食は、州政府高官のM氏の招待を受け、氏の官舎で家庭料理をいただいた。官舎は州政府の建物のすぐ近くにあるが、芝生の庭が広く、大都会のど真ん中とは思えない清々しい環境だった。

M氏は禅に興味を持っており、隻手音声の公案などにも触れて話をした。イギリス統治時代からの伝統だろう。インドは官僚制の強いお国柄である。マハーラーシュトラのような巨大州で、官僚のトップに上り詰める人物は、教養の幅も広いものだと感心した。


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