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デリーあちらこちら

2017年03月27日

20日(月)

この日は月曜日で博物館などは休みなので、タクシーでコンノートプレイスに買い物に出かけた。

ニューデリーは計画都市で、道路網にロータリーが多用されている。その最大のロータリーがコンノートプレイスである。ここには高級店が集まっている。ジャンパット(人民大通り)がコンノートプレイスに合流する少し手前にあるセントラル・コッテージ・インダストリーズ・エンポリウムは、置物でも布製品でも、値段は高めだが質のいい品物が揃っている。ディスカウントに応じないことも、逆に信用を高めている。ここでお土産を買った後、コンノートプレイスに行ってランチを食べ、タクシーを拾って帰った。


21日(火)

タクシー一台を一日借り切って各所を回る。最初に向かったのは、ヤムナー河に近いMK(マハートマ)・ガンディーを祀るラージガートと国立ガンディー博物館。30年ほど前に一度来たことがあるが、デリーを回るのであれば、やはりここは外せない。

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*ガンディーの最後の言葉「He Rām」が刻まれた黒大理石の石碑に不滅の灯りが点っている。参拝の人々が次々に訪れ、決まって写真に収まっていた。


ところで、ラージガートの正門付近には駐車スペースがない。そこでドライバーは、自分のケータイ番号を紙に書いて渡し、「終わったら呼んでくれ」。ケータイは持っているがインドでは使えない。が、ええい、ままよ、と1時間の約束で中に入る。1時間後に正門に戻ったが、案の定、タクシーは影も形もない。そこで一計を案じ、近くの露店でまず絵葉書を買い、さらに50ルピー渡して、店のおじさんにドライバーを呼んでくれるように頼んだ。彼は気軽に応じてくれ、おまけに金は要らないという。親切なものである。

次に向かったのはモーティラルバナルシダス。モーティラルは学生時代から御世話になっている有名な本屋だ。ここに着くまでにドライバー氏は10回以上道を聞いている。その店はデリー大学の広大なキャンパスの近くにあった。中に入ると学術大会で会った社長が出てきて、親切に案内してくれた。

ランチはメンデンズ・ホテルという1904年創業のヘリテージホテルでサンドイッチを食べた。そのあと、国立博物館に行き、2時間ほど見学してから、WBCに戻った。


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*メイデンズ・ホテル。格式の高さを感じさせるが、その分ランチも高かった。


タクシー料金は9時間で1380ルピーだった。物価水準も所得水準も違うから、単純に日本と比較はできないが、私には激安に思われる。これに1.7を掛けてみてもらいたい。前に書いた通り、WBCのKu氏に予約してもらい、前もって料金を確認している。もちろん、いくらかチップは上乗せした。ランチの時には、君もこれで食事しろ、とドライバーに100ルピー渡している。昔はちょっとしたことで「だまされた」気になり、腹を立てたりもしたが、今考えれば、ばかなことをしたものである。


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