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河口慧海生誕150年 講演会

2016年12月19日
12月17日(土)
「河口慧海生誕150年 講演会」に参加するために、久しぶりで宇治の黄檗山万福寺に行った。11時過ぎに京阪黄檗駅に降り、まず宝蔵院で黄檗版の版木を見学した。その後、万福寺門前の店で茶そばと天ぷらのセットでお腹を満たしてから、万福寺の惣門を潜った。

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*宝蔵院にある黄檗版版木の収蔵庫。

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*大雄宝殿の手前には二本のヒマラヤ杉が立っている。大正6年に慧海の帰国と隠元禅師の大遠忌を記念して植樹されたもので、もとは月台上にあった。「ヒマラヤ杉は残った」の感慨がある。

しばらく境内を散策した後、1時前に文華殿に行くと、ぼちばち準備が進められていた。
文華殿の前には慧海の歌碑が立っている。平成25年に建立されたもので、私も計画段階からちょっとだけ関与したが、実物を見るのは初めてだった。こうやって、黄檗宗内で慧海が顕彰されるのはよいことだ。後年、黄檗宗から離脱するとはいえ、慧海という仏教者の出現には、黄檗宗の持つ文化力が大きな役割を果たしているのだから。

1時半から始まった講演会は、田中智誠和尚、高山龍三先生、稲葉香氏が順次話をして4時頃閉幕した。せっかくだから何か話をせよ、と命ぜられていたので、三人のお話の後で、短くしゃべらせてもらった。東大阪からKさん夫妻、堺市からNさんも見えた。会場は小さかったが、聴衆がよくて、なかなか盛り上がった。



研究ノート
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