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15年ぶりのカトマンズ

2016年11月01日
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*まさに神々の山嶺である。ただし、本文とは別のタイミングで撮られた。エベレスト、でしょうか?

「あれがエベレスト、サガルマータだ」
 となりのネパール人紳士が教えくれた。確かに雲海の上に雪山が顔を出している。
 日本を出たのが24日の深夜、6時間余りのフライトでバンコクのスワンナプーム国際空港へ。そこで乗り替えのため5時間ほど時間をつぶし、そこからさらに3時間でカトマンズに近づいた。

 「ネパールは初めてですか」と何度も聞かれた。その度に適当な返事をしたが、よく数えてみると今回が6回目である。最初に来たのは1984年か5年の夏で、インドのパトナから飛んでカトマンズに入り、バスでポカラまで行き、またバスでバラナシに出た。ビザはカトマンズの空港で取った。今回も、同じようにアライバル・ビザである。急に決まった出張で日本でビザを取る時間がなかったのだ。実は、ものすごく時間がかかって、同行の人たちに迷惑を掛けるのではないかと恐れていた。ところが25ドル払って領収書をもらい、用意の顔写真とともに入国審査カウンターにパスポートを差し出すと、あっけないほどすんなりと入国できた。

 空港にはガイドさんが専用車で迎えに来ていた。ネワール人で、実に達者な日本語を話す。この人に私たちは5日間スルーで御世話になった。私たちというのは、高野町の訪問団+和歌山県議会議員+同県参事+高野山大学代表の私の総勢7名である。高野町は去年、ルンビニー開発委員会と姉妹都市提携の約束をした。その調印式が諸般の事情で今年に延びていたのだ。私の同行は、詳述は差し控えるが、ちゃんとした使命あってのことだ。

 15年ぶりのカトマンズは、随分大きく、騒がしい、大渋滞の町になっていた。排気ガス避けにマスクを掛けている人が目立つ。去年の地震の被害は、カトマンズでは、文化財の建築物と低所得者の町には大きかったが、他はさほどでもないらしい。深刻なのは地方の被害だという。

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