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ゴジラが行く

2016年07月31日

 まるでゴジラのような、という譬喩が若い学生たちにはぴんとこないようだ、と感じたはじめたのはいつ頃のことだったろうか。新しいゴジラ映画の登場でその辺は多少改まるかもしれない。


 よく言われるように、ゴジラは「神」である。井筒俊彦先生の言葉を借りれば、神のジャラール的側面である。

  だから、トカゲの大きいのをゴジラと呼んだハリウッドの最初のリメイク版は論外として、その辺りがかなり改善されたはずの第二弾も、金曜日の晩にテレビ放映を途中からチェックしたかぎりでは、神々しさが足らない気がした。もっとも、お子様向けスターになった後のゴジラは、むしろ愛嬌者だったと記憶するが。


 火曜日の朝に送った論文が金曜日の晩には中国語に訳されて戻ってきた。ものすごい早業で、Cさんの能力と努力に感動を覚えた。これでひとつはOK、残りあとひとつである。
 来月の中旬から下旬にかけて、中国雲南省麗江に近い剣川と山西省五台山で開かれる二つの学術検討会を掛け持ちすることになってしまった。麗江、西安、五台山、北京を巡業して2週間近く帰れないという長丁場である。麗江と五台山は、いつか行ってみたいと念じていた場所だから嬉しいはずなのだが、すでにいろいろなところにしわ寄せが出始めている。
 明日は講演会なので、今日が山だ。

 

ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)