08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

カニンガムの『マハーボーディ寺』

2016年07月25日

24日(日)

 天神祭初日の賑わいに背を向けて、新大阪で開かれた研究会に出席した。夕方帰ると、松本榮一さんから本が届いていた。アレキサンダー・カニンガムの『マハーボーディ寺』と、ラームスループ・シン教授の解説とを奥さんと共訳したものである。監修者は北條賢三先生だ。

 この書は、インド考古学の古典のひとつである。中味はお堅い学術書だが、装丁は、芸術家らしく、センスのいい仕上がりになっている。

 松本さんは若い頃、ブッダガヤーにいたことがあり、最初の「個展」もブッダガヤーの村民相手に開いたと聞いている。そういう想い出も込めての出版だと思えば、本人ならずとも、なかなか味わい深い。

 来週、大阪で講演する予定なので、さっそくそこで紹介したい。

___convert_20160725115655.jpg

ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)