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掛川にゆく

2016年06月27日

6月26日(日)

静岡県掛川市のUさん宅を訪問し、所蔵資料を見せてもらった。

泉ヶ丘から掛川駅までは3時間の行程である。名古屋でのぞみをこだまに乗り換え、1時間で掛川であった。こだまから天守閣のようなものが見えたので、あとでUさんに聞いてみると、掛川城とのこと。山内一豊の掛川城である。


Uさんご夫妻の出迎えを受け、車で浜に近いお宅に向かう。


2時間ほど資料を拝見した後、車で御前崎市の浜岡原発に案内してもらい、浜岡原子力館という啓蒙施設を見学した。同館の展望棟に登ると、東日本大震災以降に嵩上げされた防波堤が一望できる。ちょっと驚くような壮大な眺めであった。来てみなければやはり分からないことは多いものだ。


その後、牧ノ原台地を通って掛川駅まで送ってもらった。この台地は静岡県一、ということはつまり、全国一の茶の産地で、到る処に茶畑が広がっている。土壌とともに霧が発生しやすい気候が茶の栽培に向いているのだそうで、茶畑に林立する柱の先でくるくる回っているファンは霜の害を防ぐ設備らしい。

なるほど、インドのダージリンやスリランカのヌワラ・エリアとも共通点があるのかもしれない。ちなみに、ダージリン・アッサムを初めて訪れた日本人は、明治の初めに茶業視察のためにインドに渡った多田元吉ら3人で、多田は確か静岡の製茶業の今日の隆盛にも貢献したはずである。


掛川駅からはこだまに1駅乗って、浜松でひかりに乗り換えて、そのまま新大阪に戻った。

Uさんご一家には温かく迎えられ、本当に感謝の1日だった。











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