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日本仏教界の恩人・間島與喜

2015年11月14日
『大法輪』12月号に拙文「〈妙高・赤倉仏教紀行(上)〉日本仏教界の恩人・間島與喜(まじまともよし)」が載った。
8月の赤倉温泉行を短く紀行文風にまとめたもので、上下二回の連載である。(上)は妙高市水上地区吉木出身の間島與喜をテーマにしている。一ヵ月後に活字になる予定の(下)は、河口慧海と赤倉温泉のゆかりがテーマだ。

間島については、このブログで過去にいくらか言及しているが、日清・日露の両戦争をはさんで13年間も三井物産ボンベイ支店長を務めた。その間にインドを訪れた多くの日本人が間島の世話になっている。仏教界に限っても、大宮孝潤、河口慧海、大谷探検隊インド調査隊、清水黙爾など枚挙に暇がない。私は、間島を近代日本仏教界の恩人の一人と思っている。

私はかなり長い間この人物に興味を持ち、調べてきた。それがこの夏の赤倉行と先月の補足調査によって一気に形になりつつある。何といっても、妙高市で間島の親族の方々に会い、間島が生まれ育った村を見、残した記録を閲覧できたことが大きい。これ以上のことについては、とりあえず、『大法輪』を見てもらいたい。

(追記) さっき北村哲朗さんから電話があった。8月に私たちを赤倉温泉まで案内してくださった人である。一昨日送った『大法輪』をお読みになったとのこと。ともに喜んでくれる人がいることが何よりうれしい。
研究ノート