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大覚寺

2015年08月02日
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*阪急沿線名物のチョコレートの壁(明治大阪工場の看板)も融け出しそう

8月1日(土)
関西一円に高温注意報が出る中、京都、嵯峨野の大覚寺に資料を見せてもらいにいった。何年も前から考えていたことだが、なかなか実現しなかったのは、とっかかりがなかったからである。それでも1年ほど前に訪ねて名刺を置いてきた。今回それがSさんの仲介でめでたく実現の運びになった。Sさんは遠くからわざわざ立ち会いに来てくれた。

まず教務部長さんにご挨拶し、それから一室ですでに用意してある資料を拝見。さらに4点ほど追加をお願いして、快く見せていただいた。おおっ、と思ったのは表装されたSU師の書簡であった。これは百年ほど前にすでに翻刻文が公表されているが、SU師の書簡集に収録された書簡の中で現物が確認されたのは、ひょっとしたらこれが最初である。私は、大覚寺にはもっと多くのSU師書簡が所蔵されていると考えていたが、それはなさそうである。ということは、やはり、元の持ち主に返却されたということか。しかし、横浜のS寺にはその手の書簡は存在しない。謎は深まるが、今はひとつの事実が確認されただけで満足しなければならない。

Sさんの車で富田林まで送ってもらい、PLの花火大会に行く浴衣姿の人々の流れに逆行して7時過ぎに帰宅した。
フィールドワークの記録