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BAMU訪問

2015年04月19日
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この日はまだ終わらない。

エローラから帰って、ホテルでランチを食べると、次はアウランガバードにあるBAMU訪問であった。BAMUはDr.Babasaheb Ambedkar Marathwada Universityの略。簡単にいうとアンベードカル・マラサワダ大学である。アンベードカルは近代インドの社会改革者で、インド仏教復興の父でもある。マハートマ・ガンディーと同様、インドの独立に尽くした偉人のひとりだ。この大学の副学長(実質的な学長)であるC氏とはすでにボンベイで会っている。お返しの表敬訪問を兼ねた視察である。

一言で言えば、大変な歓迎を受けた。外国からのお客さんは時にはこんな風に迎えなければならない、ということを学んだ気がする。ただあまり忙しすぎて、目が回るようであった。そうこうしているうちに講演会の時間になった。最初に私が「仏教:インドと日本の絆」と題し、次いで、和歌山の世界遺産センター長のTさんが「和歌山における世界遺産の保存」と題して話をした。
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*講演会の様子。センター長が画像を見せながら話をしている。聴衆はPali and Buddhism専攻の学生たちが主のようで、女性が多かったが、前の席には上座部の僧侶が座った。

C氏によれば、この大学はキャンパス内に石窟寺院がある世界唯一の大学であるとのこと。最後にそれを見学して、この大学での日程を終えた。

夕食はMTDCの主催で、この町のタージマハル・ホテルの中庭で開かれた。このホテルがまた宮殿のような建物であった。マハーラーシュトラの伝統的な踊りを楽しんだ。
フィールドワークの記録