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インド門とタージマハル・パレス

2015年03月17日
ムンバイには夜中に着いた。MTDC(マハーラーシュトラ州観光開発公社)の人々の出迎えを受け、車でホテルに向かう。
マリンドライブという名の、アラビア海に面する海岸道路をひた走り、やがて左に折れてしばらく進むと、闇の中に有名なインド門(Gateway of India)が見え、車はタージマハル・パレス(タージマハル・ホテル)の玄関に入った。

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翌朝9時にグランドフロアーのレストランで朝食を取った後、カメラをぶらさげてインド門周辺を散策した。インド門は1911年の英国王(インド皇帝)ジョージ5世夫妻の来印を記念して建てられた。礎石はこの年に置かれたが、完成したのは1924年である。一方、タージマハル・パレスはボンベイ(現ムンバイ)のパールシー(ゾロアスター教徒)実業家ジャムシェトジー・タタが作った高級ホテルで、1903年に開業した。

インド門は植民地時代の象徴、タージマハルはインド民族主義の象徴と言われるが、この二つがまさに対峙しているように見えるのがおもしろい。ジャムシェトジーはタタ財閥の創業者で、日本で言えば、渋沢栄一のような人。明治26年に来日して、政財界に説いて回り、日本郵船によるインド定期航路開設を促した。

海から見ると、こんな感じ。私は本館横のタワービルの方に泊まっていた。
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