09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

松尾大社

2014年06月01日
66_convert_20140601174454.jpg
*松尾大社の鳥居。榊の小枝を束ねたものがいくつも下げられている。脇勧請といって、鳥居の古形を示すものであるそうな。
___convert_20140601175037.jpg
*抹茶を頼んだら、「あじさい餅」が付いてきた。すてきに美味しかった。

炎天下、京都・洛西に松尾大社を訪ねた。阪急京都線を桂で嵐山線に乗り換えて「松尾大社」で降りると神社は目の前だ。

御祭神は、大山咋神(おおやまぐいのかみ)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。古代朝鮮から渡来した秦氏が崇め、社殿は、大宝元年に秦忌寸都理(はたのいみきとり)が創建したのが始まりだという。洛西の総氏神として尊ばれ、また醸造の祖神としても信仰を集めており、境内の一画には「お酒の資料館」もある。

そういえば、10数年前、私のゼミにYM君という日本酒をこよなく愛する女子学生がいて、卒論は「僧坊酒」(お寺で醸造していた酒)で書いた。彼女は卒業記念に松尾大社に参拝してきたと言ってたっけ。

本来の祭場は、松尾山上の磐座(いわくら)であるとのことだが、あまりの暑さに今回は山登りは諦め、神像館や庭を見て帰ってきた。

ちなみに、松尾は、「まつお」ではなく、「まつのお」と読むべきであるとのこと。これは神像館に詰めていた方にうかがった。この辺りは、同じ京都でも、東山などの賑わいに比べれば閑静そのものである。そういう環境も含めて、西山も悪くないな、と思いながら帰途についた。
ある大学教員の日常茶飯 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示