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サバーが閉幕する

2013年12月15日
12月14日(土) 午後5時から今里のマンションの集会所で開かれたサバーに2年ぶりで出席した。2日前に事務担当のU野さんからメールをもらっていた。

F先生のご意向で、サバーは今回で閉会となります。

予定にはなかったが、急遽時間を調節してゆくことにした。

サバーはF先生が主宰する比較思想・文化に関わる勉強会である。サバー(sabhā)はサンスクリット語で集会を意味する。今回改めて知ったことだが、この会は今から21年前にはじまり、年5回ほどのペースで開かれて、今回で109回となっていた。メンバーはさまざまな経歴を持つさまざまな人々で、ここにも包容力のあるF先生の人柄が表れている。

私は17年ほど前にF先生に誘われてこの会に出入りするようになり、これまでに4回話をさせてもらったが、優良なメンバーではなかった。ただ、長いこと続いたものがこれで閉幕となれば、それなりに感じることはある。「今日会わなければ、もう二度と会えない人もいる」と思って家を出た。これだけ長く続いたものがどうやって終わるのだろうか、という興味もあった。

予定通り、I倉さんが1時間あまり酒器の話をしてから、その場で懇親会に移った。和やかで、とても「大人な」お別れパーティーだった。解散の理由は、大まかに言えば、時の流れである。むろん私自身もそこから自由ではない。最後の最後に、ものごとを終わらせてゆくことの大切さを学んだ気がする。




ある大学教員の日常茶飯