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チベット学会大会終わる ダライ・ラマ法王との茶話会

2013年11月17日
明日からチベット学会大会が高野山大学で開かれる、という記事を書くつもりでいたのに、会場校の事務責任者として動き回り、個人的にも予期せぬハプニングに見舞われて、あたふたしているうちに大会は終わっていた。

いまさら言うのも何だが、私は学会というものはあまり好きではない。学会に出れば、どうしてもいろいろと刺激を受ける。その分終わってから忙しくなるので「迷惑」なのである。今回は途中で逃げ出すこともできず、最後まで付き合わざるを得なかったから、普通の学会の何倍も「迷惑」だった。
とにかく、今年は学会やシンポジウムなどのイベントですこぶる忙しかった。主なものを並べると、

2月 人文研研究班お四国合宿研究会 コーディネーター・コメンテーター
3月 ルチア・ドルチェ先生講演会 京都大学人文科学研究所・高野山大学 コーディネーター
5月 第二回中国密教国際学術研討会 中国紹興市 発表
7月 密教研究会学術大会 高野山大学 発表
9月 人文研国際シンポジウム 人文研 コーディネーター
10月 デューク大学学会 アメリカ合衆国ダーラム市 発表
11月 第61回日本チベット学会大会 高野山大学 会場校事務責任者

この間に大小の講演を5回、集中講義のようなものを1回こなしている。
自分でもよくやったと思う。今年残っているのは12月7日の講演のみだ。

翌18日(月)東京に出かけた。午後2時半から荻窪で融道元(とおる・どうげん)師のお孫さんたちにお会いしていろいろなことを教えていただいた。それから、早めに八丁堀のホテルにチェックインし、天然温泉に入ったりしてゆったり過ごした。

19日(火)午前中は麻布の外交史料館で調べものをした。勘が的中してとてもよい資料が手に入った。
午後は中央区のホテルの一室で開かれたダライ・ラマ法王との茶話会に参加した。この会は法王様と日本のチベット学者の対話を目的に企画されたものであった。法王様は相変わらずお元気そのもので、過密なスケジュールを精力的にこなしておられるようであった。
最後に部屋の出口まで皆でお見送りした時に、L代表が目ざとく私を見つけて「高野山大学の人です」と耳打ちしてくれたおかげで、法王様が振り返って念入りに握手してくださった。ちょっとしたご褒美をもらった気分だった。







フィールドワークの記録