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デッドライン

2013年09月16日
台風18号は各地に甚大な被害をもたらして消え、今日は一転して爽やかな秋空である。それにしても年々自然災害の規模が大きくなっている気がする。

昨日の朝、豪雨を突いて研究室に入った。デューク学会の原稿提出のデッドラインは15日である。といってもこれは向こうの時間で、時差が13時間あるから、日本時間の16日午後1時までは15日である。もちろん夜中にチェックしている訳でもなかろうから、神経質にならなくていいのだが、けじめとして締め切りは守りたかった。

曼荼羅荘は朝から停電だった。大学もこうだったらPCが動かない。事なきを得たが、ちょっとひやりとした。頻りに山内放送が流れるが、雨の音でほとんど聞き取れない。後で知ったのは、ケーブルカーが浸水のために不通になったこと、塔頭寺院のいくつかが床下浸水したこと、図書館の地下室に水が流れ込んだこと、下流で道路に冠水があることなどである。
高野山はもともと水量の豊富なところである。そこに大雨が降って排水能力を超え、小さな洪水が起こったのだ。山上で洪水というのも変な話だが、何十年に一度は起こることらしい。

デュークのK准教授に原稿を送ったのは午後1時過ぎだった。その頃には雨も止み、雲間から青空が覗き始めていた。夜になって(向こうは朝になって)K女史から受け取りの連絡が入った。それから参加者全員向けのメールが届いた。「まだ提出していない人は19日までに必ず出して下さい。困るから」
まあ、こんなものである。

ドロップボックスにアップロードされたJ氏の原稿に目を通して、急激にやる気が湧いてきた。
ある大学教員の日常茶飯