09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

高野山動物記

2013年08月22日
縺九b縺励°_convert_20130822001003

研究棟の廊下を歩いていて、なにげなく窓から裏の崖を見たら、真っ昼間からカモシカがいるではないか。部屋からスマホを取ってきて、カモシカ正面の窓を開けて撮影したが、ちっとも逃げないので、この写真のようにしばらく見つめあう結果となった。

午後11時頃、シャワーを浴びて、さあ寝ようという段になって、デリーのランジャナ・ムコパディヤーヤさんから来月のシンポジウムに関するメールが入る。インドと日本の時差は3時間半だから、向こうはまだ7時半だ。即答した方がいい内容だったので、すぐに着替えて研究室に戻った。込み入ったメールはスマホでは打てない。

いくつか調べて返事を送った後、すっかり眠くなって曼荼羅荘への坂を上ってゆくと、前方の暗がりに犬のような動物がいて、一声「ギャア」と鳴いて走り去ってゆく。犬にしては膨らんだ尾っぽが不釣り合いに大きい。夕方、院生の小田君から、文化通りの辺りには狐が出ますよ、と聞いたばかりだった。

なるほど。狸じゃなくて狐であるところが、ひとつ山深い感じがしていいじゃないか。
これが熊だったり、猪だったりしたら怖いが。



ある大学教員の日常茶飯