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講演会の日

2013年03月13日
3月8日(金)
夜明け前に目が覚め、パソコンに向かった。ドルチェさんの今日の講演のアブストラクト(要旨)の翻訳がまだ完成していないのに加えて、頼まれている書評が思うように進まないのだ。

今日の講演会は午後6時からだから、ひまをもてあますのではないかとおそれていた。いっそ堺の家に戻って、テリーの散歩でもしてやろうと思ったほどだ。ところが、講演のアブストラクトが本当にアブストラクト(抽象的)で、なかなか訳が付かない。ぎりぎりまでホテルの部屋で頑張ることにした。

3時前にホテルを出て、出町柳まで電車で行った。百万遍の交差点近くのコンビニでアブストラクトを30人分コピーして、進々堂でホチキス止めをした。この研究会の事前打ち合わせをした後でこの喫茶店に寄ったのは、3年前の7月のことだ。

季節が一巡したのを感じた。

6時から始まった講演会は、年度末のこの時期(春休みで海外に出ている人も多い)にしては、なかなか盛況だったと思う。佛教大学の斉藤先生が来てくれたのもありがたかったし、北大のK本君が、大谷大学のM宅先生を連行してきたのもおもしろかった。SOASで学び今は同志社に席を置いているL氏が連絡して、留学生が4人も来てくれたのもよかった。
1時間ばかりの英語の講演のあと、質問や意見が多く出たので、ドルチェさんも喜んでいた。ヨーロッパでは、こういう話をしても聴衆の反応は鈍いのだという。

8時すぎに閉幕したあと「おむらや」で懇親会を開いたが、5人程度で予約していたところへ11人も参加し、嬉しい悲鳴だった。日本酒が大好きというドルチェさんが最初から冷でやりだしたので、私も飲みすぎない程度に付き合った。11時過ぎ、同じ方面に帰る4人でタクシーに分乗してホテルに戻った。


研究ノート