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鈴木貫太郎の誕生地

2019年08月11日
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ひょんなことから、鈴木貫太郎が堺で生まれたことを知った。ポツダム宣言を受諾して日本を終戦に導いた首相である。鈴木は、下総の関宿藩士の息子で、父親が、泉州大鳥郡伏尾の関宿藩の飛び地の代官をしていた時に、この地で生まれた。現在の堺市中区伏尾である。伏尾は我が家からそう遠くない。図書館に本を返すついでに車で行ってみた。上の写真は、そこに立つ記念碑である。

鈴木は幼い内に関宿に移ったようであるが、この地を忘れることはなかったようで、2.26事件で瀕死の重傷を負った時、この一円の鎮守である多治速比売命(たじはやひめのみこと)が枕元に立って救ってくれたと言っていたらしい。
多治速比売命は我が家の氏神でもあるから、これはちょっと嬉しい驚きである。

私はもちろん戦後生まれだが、毎年8月6日から9日を経て15日までは、自然厳粛な気持ちになる。この期間、特に最後の一日に焦点を当てた半藤一利の『日本のいちばん長い日』はノンフィクションの傑作だし、これに基づいて作られた二本の映画も、阿南陸相の割腹自殺を長々とやることだけは閉口だが、それぞれにおもしろいと思っている。鈴木は、オリジナルでは笠智衆が、リメイク版では山崎努が演じている。



ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)
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