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花に雨

2019年04月24日

4月25日(木)

昨日から今朝にかけての雨がようやく咲きそろった高野の桜をだいぶ散らしてしまった。桜の木の下に車を置いていたら、ボディーに花びらが無数に張り付いて、まるで桜を着たようになった。その車で御山を下って行くと、花びらが一枚また一枚と風に舞い上がり、小さな花吹雪を作った。なかなかの風情だった。

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*雨水が流れた跡が花びらの川になって残っている。






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高野山学 第1回

2019年04月22日

20日土曜日の10時から今年度の高野山学の開講式があった。私は今年度から実行委員会の会長を拝命しているので、冒頭ご挨拶し、10時半から「高野山中国人留学僧」と題して1時間20分ばかり講演をさせていただいた。会場には高野山大学大学院で学ぶ中国人留学僧たちも来てくれたので、たいそう話甲斐があった。


高野山学は一般に開放された連続講座で、平成16年度から始まり、今年度が16年目である。「高野山の魅力を体系的に学び、再発見する」が謳い文句で、高野山に関連するさまざまなテーマの講座が、月1,2回のペースで11月まで続く。


スリランカのテロ。ああ、何故?内戦は10年前に収束したはずではなかったか。とりあえず、ゴールのJ氏にお見舞い状をメールした。


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新年度

2019年04月16日

先週の月曜日から新年度の授業が始まり、それなりに忙しい一週間を過ごした。

今年度から難波サテライトで密教学科の社会人三回生編入の授業が始まり、木曜日に早速授業があった。金曜日もサテライトに行ったが、これは今年度から「チベット仏教入門」の講義を担当するUさんを補佐するためであった。2人で下山し、ちょっと家で休んでから電車で難波に向かった。講義はなかなかの盛況であった。内容はガイダンスで、講師紹介のあと、チベットの写真を見ながら対談した。時間割の都合で、私は次回からは参加できない。Uさんが作ったテキストを和訳する手伝いをすることで、後方から支援して行くことになる。

講義の後、Uさんの知り合い3人といっしょに夕飯を食べて帰った。

昨日、Cさんがくず餅をお土産にくれた。土曜日に仲間と吉野に花見に行ってきたという。吉野か、いいなあ。しかし、この時期に車で吉野に行くのは無茶だと思って聞いたら、四駅も手前で駐車して電車で行ったという。なら結構な話ではあるが、Cさん、今は他にやらなければならないことがあるんじゃないですか?

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*どこの国の何であれ、人間が何世代にもわたって大切にしてきたものが大きく損なわれるのを見るのは悲しいことだ。(Paris, 2010)

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無駄の少ない一日

2019年04月08日

4月8日(月)

昨日の午前中、中之島香雪美術館に「明恵の夢と高山寺」展を見にいった。明恵の人気はやはり大したものである。明恵といえば、「樹上坐禅像」だが、これは後期に展示されるので、5月6日までの会期中にもういちどゆきたいと思っている。


午後、泉ヶ丘駅前で「Viceroy's House(邦題:英国総督最後の家)」のDVDを借りて戻り、夕方にかけて見た。去年梅田の映画館にかかっていたのを見逃した映画である。

映画は、1947年におきたインドの分離独立という世界史的大事件を背景に、大英帝国最後のインド総督(副王)となったマウントバッテン卿の苦闘の日々を、エドウィナ夫人との関係や、総督官邸に仕えるヒンドゥーの青年とムスリムの娘との悲恋などを絡ませて描いている。取ってつけたようなところもあるが、何百人もの召使いが働く総督官邸を当時のインドの縮図として描く構想はおもしろい。まずは佳作というところか。ちなみに、この総督官邸は現在の大統領官邸ラーシュトラパティ・バワンであり、本物の建物でロケが行われている。ともかく、この時代のことをもっと学ばなければならないと思った。


時間の無駄の少ないいい一日だった。

今日から授業である。

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レイワ

2019年04月02日

官房長官の発表を私も固唾を呑んで見守った。R音で始まるとは意外だったが、悪くないと思った。

BBC放送は令和の意味をorder and harmony(秩序と調和)と報じた。これも悪くないが、この場合の令の原意は、他の外国メディアが報じているauspiciousにより近いようである。


レイワの音がチベット語で「希望」を意味する言葉に似ているとの報道もある。レワ(རེ་བ།)のことだと思われる。むろん偶然の類似であるが、新時代へ夢や希望を託する気持ちは皆同じだ。

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平成の終わり

2019年04月01日

4月1日(月)

今日から新年度。今月はまだ平成31年度であるが、来月から何の元年度になるかがまもなく発表される。

土曜日の夜、NHKドキュメンタリー「天皇 運命の物語」第4話を見た。平成という時代が本当に終わるのだな、という感慨があった。

S賀さんから連絡をもらって、日曜日の9時に北旅籠町に行った。A路さんの家が売却され、古い建物が取り壊されるというので、見に行ったのである。A路さんの家は間口がせまく、奥行きが深い典型的な町屋である。残念だが、七町の古い建物がまたひとつ消える。


2時間ほど手伝ってから、「ろおじ」でS賀さんと昼食に弁当を食べていると、A原さんがお雛様を見にやってきた。A原さんの実家は河口慧海の親戚である。今から25年以上前、私はA路さんに案内されてA原さんの実家にお邪魔し、慧海の歌を鋳込んだ鉄瓶を見せてもらったことがある。今その鉄瓶は、同じ町内の清学院に展示されている。


それから七道駅から電車で難波に出て、サテライトでのオリエンテーションに参加した。

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