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タイの高校生

2018年10月17日

10月17日(水)

今タイの高校生たちが研修に来ている。メニューは盛り沢山だ。昨日は9時から12時まで加行道場の一室で私が「日本の祭り」と題して講義を行った。最初に近代の日タイ交流史の一面として、生田得能と善連法彦のタイ留学と仏舎利奉迎について話をした。お祭りの話だけでは間がもたないと思ったからだ。


この日は5時に起きてそのためのパワーポイント作りをした。3時間という無茶な割り当てである。通訳が入って半分になったとしても、話だけではこちらも保たないし、彼らも辛かろう。ところが、8時半頃のことである。誤操作から、それまでに作ったパワーポイントが全部飛んでしまった。たくさんのものを同時に立ち上げていたのが間違いの元である。一瞬頭が真っ白になりかけたが、そこは私もそれなりにベテランである。まあいいや、と自分を落ち着かせ、ちょいちょいと三枚ほどの写真でパワポを作りなおし、講義はそれで済ませた。相手は外国の高校生で、日本語は勉強しているらしいが、実際に来てみれば知らないことばかりであるはずだ。それに寒さに弱く、少々飽きてもいるようだ。しかも講義は通訳を介してである。最低必要なのは笑顔。あとは臨機応変の対応である。


途中2回休憩を入れ、多少早じまいはしたが、何とか結末までたどりついた。一度書いたことは覚えているものである。高校生たちの中には、日本人納骨堂のあるワットリアップの直ぐ近くのS校から来ている生徒が数人いた。S校は名門である。また引率兼通訳のS先生は、前に高野山に来ていたK先生の後輩だという。What a small world! 今度行く時には連絡しよう。

ただ終わった後の疲れは大きかった。おかげで、この忙しいのに3時頃まで仕事が手に着かなかった。 




ある大学教員の日常茶飯 | トラックバック(0)
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