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天王寺で会食

2017年05月23日

22日(月)

12時半に天王寺で待ち合わせて、インド料理屋Aartiで会食。料理はおいしかったが、いろいろ課題を与えられた会合だった。

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*右からナスとチーズ、キーマ、ダルとチキンのカレー3色。


日曜日は、海北友松(かいほう・ゆうしょう)展の図録を見て過ごした。展示会の図録には最新の学術情報が載ることが多い。分野は違っても、印象に残った展覧会の図録は必ず買うことにしている。


友松は安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した絵師で、その家系は近江の浅井氏に使えた武家であった。友松は明智光秀の家臣斎藤利三と親しく、利三が本能寺の変の責任を問われて処刑された後、残された家族の面倒を見たという。その中に利三の娘で、後に春日局として徳川政権内で権勢を振るうことになる福も含まれていた。福は、友松の息子の友雪が絵馬などを画いて生計を立てていたのを取り立てて、それなりの地位に就けてくれたらしい。昔の恩返しということだろうか。やはり、人とは仲良くしておかなければならない。


ところで、春日局が大きな権勢を持ち得た理由として、最近、「実は家光の生母であったから」という説が真剣に唱えられているらしい。おもしろいではないか。



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海北友松展

2017年05月21日
5月21日(日)
昨日京都国立博物館に海北友松展を観にいった。
2週間以上もどうしようかと迷っていた。動けるのは土曜日の午後だけで、その時間帯はどうせ混んでいるに決まっているからである。しかし、昨日の朝つらつら考えた。2週間以上も迷っているのは行きたいからだろう。混んでいてもかまわない。行けばいいのである。

行ってみると、思ったほどの混みようではなかった。満足度の高い展覧会だった。
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*京博の噴水
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*京博の考える人

梅田に戻って、新梅田食堂街で焼き鳥と串カツをさかなにビールを数杯飲んで帰宅した。いい一日であった。



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ああ、無情

2017年05月15日

週末は録画してあった「レ・ミゼラブル」を見て過ごした。

私にすれば、ビクトル・ユーゴー先生原作、黒岩涙香先生翻案の「ああ無情」の方がしっくりくるのだが、この映画もなかなか堪能した。

主演のジャン・バルジャン役はヒュー・ジャックマン。「X-men」でしか知らなかった彼がミュージカル・スターでもあることが私には新鮮だった。ジャベル警部役のラッセル・クロウだって吹き替えなしで頑張っていたし。

クライマックスのバリケード戦を1848年の2月革命と思い込んでいたが、改めて調べてみると、これは1832年の6月暴動だということが分かった。







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いさら井

2017年05月07日
5月6日(土)
嵐電に乗って、広隆寺に行った。霊宝殿入口の受付で拝観券を買ったついでに、「いさら井はどこにありますか」と聞くと、京都弁で次のような意味のことを言われた。

「いさら井なら、形だけのものが駐車場の外にあります。学者のみなさんはいろいろ言われますが、意味は辞書にある通りです。ここらは昔、井戸がたくさんあって、いさら井と呼ばれていたんです。学者は、自分の説を立てないといけないのか、いさら井はイスラエルから来たなどと言いますけど、私らからしたら、まったく関係ないことだと思います」

すっかり見透かされた心地がして、
「そうですか、参考になりました」
と素直に頭を下げた。

実は広隆寺に行く前に、東どなりの大酒神社を見にいっているし、三柱鳥居もあれば見たかったのであるが、それを言うとすっかり正体が露見する気がしてやめた。

この人が言っていることの方が私も正しいと思う。だいいち確たる証拠が何もないのである。にもかかわらず、広隆寺=ネストリウス派キリスト教会説が地下水脈のように言われ続けている。このお寺にとっては迷惑な話なのかもしれない。
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*小雨の広隆寺境内。
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1カ月

2017年05月02日

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高野山の桜も、遅咲きの八重桜を除いてほぼ散り終えた。


新年度が始まってから1カ月。毎日なんだかんだと忙しいためか、4月は、1週間がやけに長く感じられ、金曜日の夕方になるのが待ち遠しくてならなかった。連休に入って、毎日自分を取り戻す作業をしている。




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