FC2ブログ
09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

除幕式関連行事二日目

2015年10月09日
アンベードカル像除幕関連行事の2日目の記録がまだだった。一ヶ月も経っていないのに、その後いろいろあったために、まるで遠い過去のように感じるから、今のうちに書き留めておこう。

9月10日(水)
朝9時、U田さん運転の車で西南院にチョパデ学長夫妻を迎えにゆく。学長に居心地を尋ねると、「高野山は美しい場所で最高だ」と満足そうであった。奥さんがサリーを着て正装していたので、午前中は奥之院と伽藍の参拝が予定されており、今日は天気もよくないことを考えて、クルタとパジャマに着替えてもらった。(奥さんは、参拝から戻った後、総持院で正装して式典に臨まれた。めでたし)。州首相の宿である総持院に行くと、玄関周辺はインド人、日本人の出入りで慌ただしい雰囲気であった。

今にも雨が降り出しそうなあいにくの天気の中、黒塗りの車を連ねて奥之院と大伽藍を回った。根本大塔参拝中についに強い雨が降り出す。総持院に戻って休憩の後、仁坂知事主催の食事会となった。私は参加の予定はなかったのだが、人数の関係か、言われてお相伴に与った。

DSC_0114_convert_20151008175659.jpg
*奥之院の参道にて。

DSC_0166_convert_20151008175829.jpg
*食事会でスピーチする仁坂知事。精進料理に加えて、仕出しのインド料理が用意された。私は、かぶせものが取れて治療中の歯が、ものを噛むとじわっと痛むので、残念ながら、この食事があまり楽しめなかった。

その後、大学の黎明館に舞台を移し、3時から、インド舞踊、趣意書調印式、スピーチ、そして仕上げにアンベードカル像の除幕式と進んだ。除幕式が終わると、一行はすぐに下山し、東京行きの新幹線に乗るために新大阪に向かった。これには、彼らのいうBullet Train(弾丸列車)への試乗の意味もあったので、それ自体重要なイベントだった。われわれもチョパデ学長夫妻の専用車でそれを追う。きちきちのスケジュール、それもところどころハプニングありの2日間は、新大阪駅でチョパデご夫妻をお見送りしたところで幕を閉じた。しかし、県庁のスタッフは一行を案内して東京へ。あと3日はこれが続くのだ。みなさんほんとうにご苦労様。今回の一連の行事は、和歌山県文化国際課スタッフのすごい馬力のお陰をもって何とか終えることができたのであった。

その晩遅く大学に戻り、研究室で日本印度学仏教学会学術大会での発表のレジュメ作りをする。飛行機の中で、とか、ホテルの部屋で夜やろう、などとつい逃げを打ちたくなるが、今までの経験からすると、細かいことは、そういうところでは、できっこないのである。レジュメだけでも作っておく必要がある。

木曜日、金曜日とこれを続けながら、旅行の準備をした。家に戻ったのは土曜日の午前中のことで、それからやっておくべき残りの数項目をつぶしにかかり、旅装を完全に整えて、午後7時5分泉ヶ丘発関空行きのリムジン・バスに乗った。フライトは10時30分発のトルコ航空第47便である。というわけで、ようやく「ハルビエ・オルドゥエヴィ」へつながる。

高野山大学の力
 | HOME |