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雑誌を見にまた龍谷大学へ

2014年11月24日
21日(金) 
また雑誌を調べに龍谷大学図書館に行った。これにはたっぷり時間がかかるので、今回は1泊2日の日程を立てた。京都は観光シーズンまっただ中で、ホテルはどこも満員の気配だったが、奇跡的に部屋が取れた。

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*修復中の東本願寺御影堂門の中から御影堂を見る。この建物は、高さでは東大寺大仏殿に劣るが、面積では上回っている。世界最大級の木造建築だ。幕末に禁門の変で焼失したが、明治になってから隣の阿弥陀堂と共に再建された。両堂再建の工事現場は京都の新名所で、巨材の引き綱には、老若男女が献納した頭髪と麻をより合わせて作られた数十本の毛綱(けづな)が用いられた。この毛綱、大きいものは長さ110メートル、太さ40センチメートル、重さ1トンに達したという。これを無数の人夫が引く様は、確かにすごい見ものだったろう。東本願寺では、ちょうど21日から報恩講が始まった。

22日(土)
午前10時から京都駅中の喫茶店で、来年3月から南方熊楠顕彰館で開かれる特別展「南方熊楠と真言密教」の企画の打合せを行う。原稿の執筆、とりまとめ、パネルの作成、物品の借り出しなどをスケジュール化すると結構忙しいことが分かったが、最近、ウチの若い衆が元気なので、何とかなるだろう。

終わって、K田君と興正寺会館まで行ってランチを食べてから、龍大の図書館に戻り、閉館時間の5時まで頑張って、大宮孝潤のインド留学関係の資料収集に何とか目処を付けた。それにしても、龍大の図書館はとても親切だ。

ある大学教員の日常茶飯

Y永さんを偲ぶ会

2014年11月19日
11月15日(土) 午前11時より、大阪港駅そばの中華料理店で開かれた「Y永さんを偲ぶ会」に出席した。Y永さんが亡くなったのは9月28日で、隊長の8日後である。

Y永夫人を主賓に、大阪山の会、日本ネパール協会、日本山岳会、静岡山岳会から縁の人々が集まった。私の席は高山先生と平林先生の間であった。

はじめの1時間ばかりは、追悼のことばや思い出を述べ合ったり、昔の写真を上映したりして過ごした。その写真の中には、まだ若かったY永さんや隊長たちに混じって、これまた若いテンジン・ヌルブや、テンジン・ヌルブの原作で作られた映画「キャラバン」で主役を演じたツェレという老人が写っているものもあった。Y永さんたちがよく使っていたシェルパのアンプルバの姿もあった。最後に夫人が挨拶されたが、これがまた味があった。無口なところが好ましいと思って結婚したら、どんどん山に行ってしまうし、旅先からどっさり本を送ってくる。いまいましくて、それを蹴飛ばしても足痛いだけやし・・・

こうした話を聞いたり、写真を見たりしているうちに、私は、Y永さんについて自分がほとんど何も知らないことに気が付いた。それは隊長についても同じで、人はそうやって出会い、別れてゆくしかないのだという気がした。

Y永さんは、たくさんの文章を残されている。この日以来、そのいくつかを読み、この人が何を感じていたかを考えている。

Y永さんには訳書も多い。私のような家業の者にとって特に重要なのは、イギリスのチベット学者スネルグローヴの『ヒマラヤ巡礼』(白水社)である。スネルグローヴも山が好きでチベット学者になったような人だから、Y永さんも容易に感情移入できたのだろう。専門用語にも意を用いたすぐれた訳業である。その中から、以下に私の好きな一節を掲げ、悼辞に代える。

「足で歩く旅の楽しみは、一日一日の緩慢な行程を積み重ねて、日ごとに高まってくる行き先への期待に胸を躍らせながら、やっとたどり着く、その喜びである。そして、最後の峠に登り着き、自分の足もとに、この谷を見下ろすことができたときの、静かに身にしみわたる満足感と、物事をやっと成しとげたときのあの幸せに満ちた感情、それを私は、人生における最良最高の体験であることを信じて疑わない。このような旅の様態は、この国では、いまに至るまで少しも変わっていない。1000年の昔、知識を求めてこの地にやってきた、チベットの僧侶や学者たちも、現代のわれわれとまったく同じ気持をもって、同じ峠から、このネパール・ヴァレーを見下ろしたにちがいないのである」

ご冥福をお祈りいたします。





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ある大学教員の日常茶飯

ナイトレクチャー:普段着のタイの僧院生活

2014年11月11日
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いや~、私もですね、ウッシッシ、タイでは、こんな風に衣を着て、生活していた。これはワットプラケオに選ばれて行った時の写真です。でも、こういう格好をしていると、誰も私が日本人だとは思わないわけですね。だから、ちゃんと227戒を守って正しい振る舞いをしないといけない。そうじゃないと、大変なことになるわけです。ところが、日本から来た人が、私に、仏教はどこの国でもいっしょですね、なんて言ったりする。こっちは、タイと日本の仏教の違いに苦労しているっていうのにですね。

先生、何寝てるんですか?

(神田君も、タイでいい勉強をしてきた、感心、感心・・・・zzz)
ある大学教員の日常茶飯

真夜中に強い光が・・・

2014年11月08日
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*今日の午前1時過ぎ、高野山大学キャンパス内で撮影。

これはいったい何だ!? 
はい、月です。
手ぶれ効果がよく効いてますねえ。
ある大学教員の日常茶飯
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