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何とか見えた

2012年05月21日
何百年にいちど、などと言われると、やはり弱い。あわてて身支度を整えて表に出ると、G藤さんがすでに撮影体制に入っていた。

お天気は曇りだが、雲の流れは速く、時折、すでに食の進んだ太陽が顔をのぞかせる。これはいよいよ金環が拝めそうだと大学に行き、松下講堂前の広場でしばし観測した。もちろん、こんなことで大切な目を傷めてはならないので、先日長女から分けてもらった簡単な日食グラスを使う。

何とか見えた。

小学校の頃、校庭で日食を見た記憶があるが、あれはどうやったのだろう。下敷きをかざす程度で、結構無頓着だったのかもしれない。

DSC_7127a_convert_20120521201740.jpg
*黒い丸の中にかすかに見える赤っぽい点が、もう部分日食になってしまった太陽。
日下義眞氏撮影。

さて、密教研究会の学術大会が迫ってきた。今度の学術大会は、ほかのスケジュールとの関係で、開催が1か月ほど早い。





ある大学教員の日常茶飯

人文研アカデミー講演会など

2012年05月21日
昨日の日曜日は久しぶりに休みを取った。

午前中、ティアナちゃんをディーラーに連れていってスロットル・チャンバーの清掃と部品の取り換えをしてもらう。それから例年通りテリ吉をいなくま動物病院に連れていって血液検査の上フィラリアの予防薬をもらう。

午後は庭木の手入れ。いつのまにかツタがサツキや金木犀にからみついてジャングルのようになっている。ここらで一度ばさばさやっておかないと、今に手の施しようがなくなる。猫の額ほどの庭だが結構な仕事量であった。

金曜日の人文研アカデミー講演会は、10人くりゃいい方かなと思っていたら、何の何の、予想以上の人数が来て下さった。

なかでも礪波護先生がお見えになったのは大感激だった。礪波先生は文庫版の『評伝 河口慧海』に解説を書いてくださった方である。その際、お礼状は差し上げたが、直接お目にかかってお礼を申し上げる機会はなかった。
またK村先生が来て下さったのも驚きだった。チラシを見たから、と実に軽い乗りであった。積もる話はいろいろあったが、開会前で時間がなかった。

忘れてならないのは、T上、T村両氏とプラ・ヒデ・カンダッタ師という「熊楠勢」がきてくれたことである。彼らの我慢強さにもお礼を言わなければならない。

その晩は、H先生、M屋先生らと「おむらや」で軽く一杯やってから、コープイン京都に泊まった。ロケーションのいいところで、地下鉄と阪急の駅も近い。翌朝玄関を出ると、狭い通りを修学旅行生たちがうろうろしている。それだけ京都らしい雰囲気のところである。

土曜日、午前中1件用事を済ませてから、再び人文研に舞い戻り、2時から6時まで研究会をこなす。

発表は次の通り。

吉永進一氏「原坦山再考 仏教と生理学的心理学」
陳 継東氏「近代中国における進化論の批判―章炳麟と李春生の場合」

帰宅したのは晩の8時すぎ。さすがにちょっとくたびれた。
ある大学教員の日常茶飯
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