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マンガ離れ

2010年01月08日
元日の新聞の何かの特集号の一行目を読んで思わず笑ってしまった。

「若者のマンガ離れがいわれて久しい」

ついに、マンガも読まなくなったというわけだ。

これは、少子化でマンガの部数が出なくなった、というだけの意味ではない。マンガでも文字は読まなければならないし、洗練されたストーリーマンガが多いから結構頭を使う。そういうのが面倒くさいのだろう。

一方、海外では日本のマンガのこういう点が受けているらしいから、今後は地盤沈下した日本ではなく、最初から海外をマーケットにしたマンガ作りが盛んになるかもしれない。

ある大学教員の日常茶飯

ダイエット企画

2010年01月06日
気のせいか、年末年始のテレビはダイエットものが多かったと思う。
他人ごとではないのでつい目がゆく。

昨夜も190キロの女性が半年で55キロを目指すという、どう考えても無茶な企画物を、途中から見た。
心配になった。

190キロのままでは早晩命がもたない。しかし半年で体重を4分の1近くに減らすのも尋常ではない。医師の指導を受けている様子が再三にわたって映しだされたが、そういうのも含めてみなテレビ局がお膳立てしているわけで、企画が終了して、はい、お疲れさま?、とカメラが引き上げた後、この女性はいったいどうなるのだろうかと考えた。

こんな風に考えること自体がすでにテレビの術中に落ちているわけだが、とにかく、これから彼女の本当の賢さが試されるのだと思う。

無茶はいけない。君は90キロぐらいでも十分いけてるよ。
ある大学教員の日常茶飯

いきものがかり

2010年01月05日
紅白歌合戦は途中で寝てしまったが、見た中では、いきものがかりの「Yell」が心に残った。青春前期の不安と感傷を真っ向から謳い上げていて、すがすがしく哀しかった。

今日になって動画サイトで「Yell」(PV)を何回か視聴した。今年はあちらこちらの中学・高校の卒業式で、この歌が流れるのかな、と思った。最初と最後に羽をあしらったのは、「フォレストガンプ」のオマージュと言ってよいかもしれない。
ある大学教員の日常茶飯

蒼穹の昴

2010年01月02日
謹賀新年

浅田次郎の『蒼穹の昴』がテレビドラマ化されるのを知ったのは、先月、本屋で文庫の帯を見てのことである。一般にドラマと原作は別物だが、スケールは大きそうである。

これを機に、柴五郎が脚光を浴びるのも、悪くない。『ある明治人の記録 会津人柴五郎の遺書』(石光真人編著、中公新書)は、読んで胸打たれない人はおそらく一人もいないという、掛け値なしの名作であり、お勧め本である。直江兼続同様、もっと知られていい人物だと思う。

そういえば、1900年の北京籠城(義和団の乱に際して北京にいた外国人が公使館区域に立て籠もった事件)に際して、柴五郎の総指揮の下、日本義勇隊に加わり、戦病死した人物に楢原(旧姓井上)陳政がいる。彼は清国通の外交官で、エジンバラ大学に留学したことがあり、南方熊楠とも知り合いだった。彼の著『禹域通纂』を見ると、彼が桁外れの知識と調査能力を持つ人物であったことが分かる。

何も熊楠だけが突出していたわけではない。
ある大学教員の日常茶飯
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