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ヴィータ先生の研究会

2009年06月08日
 人文研で開かれるヴィータ先生主催の研究会にでかけた。
 ヴィータ先生は京都にあるイタリア国立東方研究所の所長である。

人文研に着くと、何となくいつもと様子が違うので、田中先生の研究室を覗いたが、まだ来ていない。
エレベーターで、I 葉先生とはちあわせ。
「あれ、今日は?」の一言で、ヴィータ先生の研究会=「コンタクトゾーン」拡大研究会の思い込みが間違いだったことに気づく。あちゃー!

「ヴィータ先生の研究会に来たんですが、50パーセントくらいは田中先生の研究会と同じことかと思いこんでて」
「そう思った人は他にもいるようですよ。まあ、ヴィータさんが喜ぶからいいんじゃないの」

考えてみれば、そのとおりである。

実はこの研究会、これまでにもヴィータ先生からたびたびメールでお誘いを受けていたのだが、これまでは午前10時からの開催だったので、物理的に出席不能だった。それが今回から3時からになって、その気さえあれば、出ることができるようになったというわけである。

研究会の趣旨は、近代日本における異文化接触をケーススタディーを通して探るというもの。
今回は、ヴィータ先生のイントロダクションに次いで、アンドリュー・エリオット氏による「チャールズ・ロングフェローの日本旅行」とベルテェッリ氏による「若きウゴ・ピサと米公使デ・ロングの北海道・東北視察旅行について」という二つの発表があり、なかなか興味深かった。

間違えてよかった、としておこう。ヴィータ先生も喜んでくれたようだし。

研究ノート

いろいろなものが届く

2009年06月06日
今日はいろいろなものが届く日だった。

まずはパワーポイント2007。さっそく使ってみて、便利さに驚く。しかし旧バージョンで作ったものが、これでは見れないことに気づきがっかりした。何とか方法はないものだろうか。タニグチくーん!(←PC関係で困ったとき、こう呼ぶと駆けつけてくれる頼りになる院生)

次にジャック・アタリの『21世紀の歴史』。食堂で開いていたら、Y脇氏が目ざとく見つけて、「これ僕も買いました」。二人とも同じTV番組を見ていたことが分かって、苦笑い。

次に一週間前に地球研の勉強会で会ったばかりの小林尚礼さんから、彼が書いた『梅里雪山 十七人の友を探して』(山と渓谷社)が届いた。京大の登山隊が東チベットの梅里雪山(カワカルポ)で遭難したのは、1991年のことで、湾岸戦争の年だと考えれば、ずいぶん昔の話だが、あの大きな遭難事故は、チベットで起きたこともあって、鮮明に記憶に残っている。そのあと、遺体の捜索などが長期に行われたことも、何となく知ってはいたが、その中に小林さんもいたのだ。

次に東京の藤本慶光さんから、河口慧海関係の、ちょっと驚く資料が届いた。わざわざ、しかも現物を託していただいたことは恐縮のかぎりである。なるほど、このこととあのことが、こう結びついて、こうなってと・・・これは、そのうちに何かの形で公にしなければならない。
ある大学教員の日常茶飯

続報 テンジンノルブがやってくる

2009年06月05日
堺市民会館に小ホールを借りにいった。今年の12月にNPO法人アースワークソサエティの招きで来日するネパール、トルボの画師テンジンノルブ関係のイベントのためである。

もともとこの企画、アースワークの大谷さんの依頼で、タイフーン氏と私が始めたことだが、その後タイフーンはヒマラヤに高飛びして、9月にならないと戻らないというありさまで、今私が動かなければ手遅れになると判断した。

取れたのは12月9日(水)の夜7時開演の時間帯。とにかく場所は確保したから、あとはタイフーン氏の手腕に任せたいものだ。200席の会場を満員にしてね!

同時に、千早村のディディゴに連絡して、心斎橋の「チャクラ」を絵画展用に借りれるようにしてもらった。
12月12日(土)には、日本ネパール協会関西支部が動くことになっている。コーボー寺の若にも手伝ってもらおう。

今のところみんないいかげんだが、いざとなったら関西パワーを発揮してくれるに違いない。



ある大学教員の日常茶飯

この夏の密教研究会

2009年06月03日
今度の密教研究会は、7月17日、18日の両日、高野山大学で行われる。その目玉は、阿満利麿先生による公開講演「私とエンゲイジド・ブッディズム―仏教の社会倫理を求めて―」だ。

その開催趣旨は次の通り:

 今エンゲイジド・ブッディズム(「社会をつくる仏教」)の思想と実践が世界仏教の大きな潮流となりつつあります。これとどう関わるかは密教学にとっても重要な研究課題です。ここに日本におけるエンゲイジド・ブッディズム研究の第一人者をお招きし、ともに論じ、考えてゆきます。

 私は以前から一度阿満先生に来ていただきたいと念願していた。それが、先生の御厚意によって実現する。何でも、先生の御祖父さま、阿満得寿師は高野山大学で悉曇を講じられたことがあるそうで、そこに縁を感じられてのご快諾でもあった。
 当日、先生は、研究会の参加者と大いに議論したいと望んでおられる。いい講演会になりそうである。

 この公開講演会は、7月17日(金) 13:30から高野山大学本館2階の第3会議室で開かれる。
誰でも無料で聴講できます。
 
高野山大学の力

いくらなんでも

2009年06月02日
先週の今日じゃ、いくらなんでも、と思いながら人文研の研究会にでかけたのが昨日のこと。やはり疲れた。

今日は午前中授業をふたコマやり、午後3時から院生による月例発表会に出る。入道イケダが結構鋭い質問を飛ばしたのが印象的だった。都合で順延したS水君の発表が楽しみになった。

BGMにベルトルッチ監督の「1900年」のサウンドトラックをかけながら、何とか11時までねばったが、能率が上がらないので、帰って寝ることにする。

この映画、この上なくおぞましい映画だが、不思議な魅力がある。




ある大学教員の日常茶飯
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