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見えない相手

2020年05月05日
というわけで、我々は毎日、新型コロナウィルスのグロテスクな写真や毒々しいイラストを見せられている。精神衛生上いいはずがない。それでも各局がこぞってそういう映像を流し続けるのは、くれぐれも油断するなという親切心からだろうか。
もちろん本物のウィルスは肉眼では見えない。肉眼どころか、光学顕微鏡でも見えないらしい。それが野口英世が黄熱病の病原体を発見できなかった理由であると、大分以前に渡辺淳一の『遠き落日』で読んだ記憶がある。ともかく、見えない相手は厄介だ。
3月下旬に科研の調査のため2泊3日で東京渋谷に出張した時には警戒した。早めにホテルに入り、食べ物は近くのコンビニで買って部屋で食べた。次亜塩素酸ナトリウム液のスプレーを持参して、所かまわず吹き付けた。しかし、おかげで何ごともなかった、と言えるのかどうかは分からない。見えない相手は本当に厄介だ。



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ブッダと疫病

2020年04月24日
4月23日(木)
今日も会議やら、打ち合わせやら、連絡やら、面談やら、電話やら、作文やらで打ちすぎた。
今日の新規感染者数は12時現在で400人を超えており、昨日よりも数十人増えている。残念だが、前に書いたことが正しければ、今日は増える日である。

古代インドの人々は、疫病は悪霊の仕業であり、悪霊たちはブッダのような聖者には弱いと考えていたようである。有名なのは、ブッダがヴァイシャーリーの町で疫病を鎮めた話である。

あるとき、ヴァイシャーリーで疫病が大流行し、苦しんだ町人たちは使いをラージャグリハのブッダのもとに送って、来援を請うた。ヴァイシャーリーを敵視するアジャータシャトル王は、ブッダを行かせまいとするが、結局、ブッダは弟子たちを引き連れてヴァイシャーリーに向かう。ヴァイシャーリー郊外のアームラパーリーの林園に入ったブッダは、アーナンダに策を授ける。ブッダに命じられた通り、アーナンダが、ヴァイシャーリーの城門のインドラキーラ(城門に設置された石柱のようなもの)を踏んで呪を唱えると、悪霊たちは町から退散し、さしもの疫病も治まった。

現代にブッダのような聖者はいない。しかし、神仏は、人間の善なる行いの中に姿を現している。今はとりわけ、感染の危険を冒して治療や看護に当たっておられるすべての医療関係者の方々の献身の中に。
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増減

2020年04月16日
4月16日(木)
感染症情報を毎日ネットでチェックしている。ここ2日ほど新規感染者数が減少する傾向が見られるが、棒グラフを見ると、感染者数の増減には一週間程度の周期があることが分かる。これは多分、PCR検査が行われる数が曜日によって変動するからではないかと思われる。土日にはその数が少ない。その結果が現れるのが月火と考えれば辻褄が合う。この伝からすると今日は増の日ということになるが、そろそろ非常事態宣言後の自粛の効果が現れてもらいたいものだ。
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笑おう

2020年04月05日
ストレスは免疫システムにも悪影響を与える、らしい。こんな時だからこそ、せめて一時、忘れて笑おう。

1.故志村けんさんのコント
2.ミルクボーイの漫才



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訃報

2020年03月31日
このところ雨続きで、よけいに気が滅入る。

毎朝、起床前にスマホで新型コロナウィルスの発生状況をチェックするのが習慣になってしまった。

昨日の午前中、結果的に3時間を超える長丁場となった会議が始まる前に、志村けんさんの訃報を聞いた。大分悪そうだという報道はあったが、まさか亡くなるとは思わなかった。70歳はいかにも早すぎる。病床から生還してその体験を語ってもらいたかった。ご冥福をお祈りします。


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