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チベット密教不動明王の許可灌頂&記念講演

2016年11月16日
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11月16日(水)
11月12日、13日の両日、大阪で開かれたダライ・ラマ法王によるターラーの許可灌頂に出席した。
14日、15日は会場を高野山大学に移して、不動明王の許可灌頂と記念講演が開かれた。高野山大学創立130周年記念行事の一環である。

15日は9時開始の予定だったが、法王の動きが早く、8時半過ぎには登壇されて、まず質問を受けられた。
堅苦しさの全くないダライ・ラマ法王一流のやり方で、聴衆はむしろ喜んだと思う。私も肩の力が抜けて、舞台袖で座って拝聴した。10時半高野山発で空港に向かう一行に私も同行し、お見送りした。途中、昼食をご一緒したことがよい記念になった。



高野山大学の力

神々の山嶺

2016年10月20日
10月20日(木)
 一昨日、夢枕さんの『神々の山嶺(いただき)』について、「あの迫真の描写」と書いたが、よく考えてみると、私はまだこの小説を読んでいなかった。ではなぜそんなことが書けたのかといえば、谷口ジローの漫画『神々の山嶺』を愛読しているからである。
 さすがにこれではいかんと思い、一昨日の夕方、歯医者に行ったついでに、文庫本上下を買ってきた。
 
 私は登山はしないので、神々の座に挑んだことはないが、神々の座を仰ぎ見たことは何度かある。チョー・オユー、チョモランマ(エヴェレスト)、ニェンチェンタンラ、カンチェンジュンガ、アンナプルナ、ダウラギリ、アムネマチン。
 今また縁あって雪山(せっせん=ヒマラヤ)の国に向かおうとしている。この小説は機中で読んでゆこう。
 
高野山大学の力

夢枕獏さんの講話

2016年10月18日
18日(火)
 10時40分から夢枕獏さんの講話が30分ほどあった。内容は、マナスルに行った時の、雪崩に襲われるとか、食料が乏しくなるとか、かなり恐い話が主であった。『神々の山嶺』のあの迫真の描写は、やはりそういう体験が基になっている、ということがしみじみ納得できた。
 だから、というわけではないが、日曜日の夜から急遽、1週間ほどネパールに出張することになった。行く先はカトマンズ、ルンビニー。例の大地震後の状況を見てきたい。

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高野山大学の力

高野山学園創立130周年記念式典

2016年10月17日
10月17日(月)
 高野山学園創立130周年記念式典が賑々しき挙行された。午前中は記念法要。昼食をはさんで、午後1時から記念式典、そのあと、夢枕獏さんの記念講演「物語と空海」。
 今朝方、染谷翔太の青々とした坊主頭に驚いた人もいるだろう。そう、夢枕さん原作、陳凱歌監督の日中合作映画「空海」の制作が、奇しくも今日発表された。原作は『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川書店)、ただし、中国語のタイトルは「妖猫伝」。話は前から聞いていたが、さまざまな理由で延び延びになっていたらしい。昼間、応接室に挨拶に行ったら、湖北省に作られた長安の大オープンセットの話などしてくれた。
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*この間、池袋で撮ったハロウィンのポスター。縦に読まずに、横に読んでほしい。

 
高野山大学の力

フジキン小川修平記念講座 ノーベル賞

2016年10月05日
10月1日(土)
 梅田のグランフロント大阪北館の地下2階にあるナレッジ・キャピタルで開かれたフジキン小川修平記念講座に出席した。講演者とテーマは以下の通り。

  中村修二先生(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)「イノベーション―日米環境の違い―」
  鮎澤聡先生(筑波技術大学教授)「「祈り」は遺伝子をうごかすか?」
  松長有慶先生(高野山大学名誉教授・高野山真言宗前管長・高野山金剛峯寺前座主)「密教観法と祈り」

 中村先生は、2014年度のノーベル物理学賞受賞者であり、次の月曜日からノーベル賞ウィークが始まることもあって、どうしても注目が集まったが、他の両先生も聞き応え十分で、今回もすこぶる充実した講演会であった。講演会が始まる前に、控え室でお昼をいただいたのだが、パーテーションで仕切られた隣が中村先生だったので、主催者側としてご挨拶し、二三お話した。率直なお人柄を感じた。

 終わってから、同じ北館の地下にある「世界のビール博物館」でオクトーバーフェストビアなるものを賞味した。この日からオクトーバーだからこれは仕方がない。

 ということがあっての10月3日(月)である。夕方、ネットでノーベル賞委員会による発表のライブ中継を見た。どういう加減か、うまく視聴できないうちに、日本人らしい名前が飛び交っているのに気付いた。
 おめでたい限りである。今年もあと1人か2人出ることを期待したい。
高野山大学の力
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